メルヘンロックを名乗るさと月のメンバーとしてはメルヘンのお勉強も欠かせません。
本を読んだり映画を見たり。
きょうは『グリム童話』からひとつおはなしを紹介します。
メルヘンの概念が変わるかも。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あるとき、父親が豚を屠畜するのを、子どもたちが見ていました。
子どもたちは午後になると遊びはじめました。
ひとりの子どもが弟に「おまえは子豚になれ、おれは屠畜人になる」と言って、抜き身の小刀を手にとって弟の首に突き刺しました。
母親は上の部屋で、赤ん坊に行水をさせていましたが、子どもの叫び声を聞きつけて、大急ぎで階段を駆け降りました。
そして子どもの首から小刀を抜き取り、屠畜人役の子どもの心臓を突き刺しました。
それから、たらいのなかの赤ん坊はどうしているかと思って、急いで部屋に駆けつけましたが、赤ん坊は溺れ死んでいました。
母親は絶望して、首をつって死にました。
夫は畑から帰ってくると、この有り様をみて気が狂ってしまい、しばらくして死にましたトサ。
(『グリム童話/メルヘンの深層』より。)
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みんな死んでしまうメルヘン( ̄□ ̄|||;)
しかも全員死に方が違う。
この後味はなんでしょう。
メッセージはいったいなに???
これ絵本にならないかな。
全文がネットでも読めます。
http://www.shosbar.com/grimm/grimm0.html「メンドリの死」はもっとメルヘンチックに全員死にます。
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